この日本で老いる
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この日本で老いる
世界思想社, 1999.11
- タイトル読み
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コノ ニホン デ オイル
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注記
参考資料: p276-278
内容説明・目次
内容説明
長年にわたり神経内科を中心に高齢者の診察に従事し、80歳をこえた義母が次第に痴呆症状を呈していく姿を身近に経験しながら、その看護・介護のノートを妻と一緒に四年間にわたって記録した著者が、人生の終末期近くの老人の命の尊厳がどうすれば維持できるのかを医学的立場だけでなく、社会的、文化的、宗教的立場から分かりやすく取り上げた書。
目次
- 1 わが母
- 2 文学にみる老い
- 3 日本人の死生観
- 4 医学からみる老い
- 5 痴呆症
- 6 高齢者と日本の医療政策
- 7 高齢者の介護
- 8 老いをどう生きるか
- 9 エピローグ 老いは恵み
「BOOKデータベース」 より