3M・未来を拓くイノベーション

書誌事項

3M・未来を拓くイノベーション

アーネスト・ガンドリング, 賀川洋著

講談社, 1999.10

タイトル別名

3M

タイトル読み

3M ミライ オ ヒラク イノベーション

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注記

表紙の書名:3M

内容説明・目次

内容説明

3Mは、「イノベーション」というテーマを1世紀にわたって追いかけ、アメリカの経済通をして、「今後50年から100年ののち、もっとも成功を持続させている企業を一社あげるとしたら、3M以外にない」と絶賛させた企業である。3Mの成長に限界はない。それは、失敗から成功をよみ、上司に反対されても正しいと思うことをなしとげようという雰囲気が、長い年月をかけてつちかわれてきたからである。すぐれた研究開発力、そして未来への適応力で世界に知られる3M、その秘密はイノベーションを尊ぶ社風にあった。本書は、失敗を恐れず、新しい発想を大事に育てあげ、次々と世界的商品を生み出していく3Mの徹底分析を通して、イノベーションに不可欠な条件を探る。

目次

  • 序章 変革こそ企業活性化のカギだ
  • 1 反骨精神が創造のエネルギー
  • 2 社員がシステムを活用できる組織づくり
  • 3 3Mの「七転び八起き」史
  • 4 すべての社員がインベンタープルナーたれ
  • 5 人材をグローバルに活用せよ
  • 6 トラスト(信頼)とオートノミー(自主独立性)
  • 7 いかに企業イノベーションを実行するか
  • 終章 ふつうの人材が、天才以上の仕事を達成する

「BOOKデータベース」 より

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