熊神教徒の逆襲
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書誌事項
熊神教徒の逆襲
(ハヤカワ文庫, FT139 . マロリオン物語||マロリオン モノガタリ ; 2)
早川書房, 1990.6
- タイトル別名
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Guardians of the west
- タイトル読み
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クマガミ キョウト ノ ギャクシュウ
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内容説明・目次
内容説明
セ・ネドラ王妃がついに懐妊をした。結婚してから8年目のこの朗報に、夫のガリオンの喜びもひとしお。が、臨月が近づいたころ、王妃は熊神教徒の暗殺者に襲われた。かれらによれば、アローン人の純血を守るためにトルネドラ人のセ・ネドラが王の世継ぎを生むことはまかりならぬというのだ。しかし、この主張には裏があった。実は、ガリオンの息子は〈闇の子〉が世界制覇を果たすための重要な力を持っていたのだ。そんなこととは露知らず、熊神教徒征討の旅に出るガリオン。よもや自分の留守中に幼子が誘拐されることになるとは思わずに…。
「BOOKデータベース」 より