牛は実在するのだ! : インドの実在論哲学『勝宗十句義論』を読む

書誌事項

牛は実在するのだ! : インドの実在論哲学『勝宗十句義論』を読む

宮元啓一著

青土社, 1999.10

タイトル別名

牛は実在するのだ! : インドの実在論哲学『勝宗十句義論』を読む

タイトル読み

ウシ ワ ジツザイ スル ノダ : インド ノ ジツザイロン テツガク ショウシュウ ジック ギロン オ ヨム

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注記

インド哲学相関年譜: p[10-11]

内容説明・目次

内容説明

あるものはある。ないものはある。実在するものは知られうるし、言語で表現できる。逆に、知られるもの表現できるものは必ず実在する。インド実在論の源流ヴァイシェーシカ学派、現存最古の綱要書『勝宗十句義論』をわかりやすく読み解き、いまなお斬新な知の体系を提示する。

目次

  • 第1章 分類と定義(10カテゴリーの列挙;実体の分類と定義;性質の分類と定義;運動の分類と定義 ほか)
  • 第2章 カテゴリーそれぞれの特性と相違点(実体について;性質について;運動について;普遍について ほか)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA44249597
  • ISBN
    • 4791757556
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    250, 10p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
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