水の都の王女
Author(s)
Bibliographic Information
水の都の王女
(ハヤカワ文庫, FT237-238)
早川書房, 1997.10
- 上
- 下
- Other Title
-
The waterborn
- Title Transcription
-
ミズ ノ ミヤコ ノ オウジョ
Access to Electronic Resource 2 items
-
-
水の都の王女 (下)
1997
Limited -
水の都の王女 (下)
-
-
水の都の王女 (上)
1997
Limited -
水の都の王女 (上)
Available at / 3 libraries
-
No Libraries matched.
- Remove all filters.
Search this Book/Journal
Description and Table of Contents
- Volume
-
上 ISBN 9784150202378
Description
大河の神が唯一神として君臨し、その力を授かった王が絶対的権力をもって統治するノール王国。この国の王女ヘジも12歳となり、大河の神の力を発現しつつあった。一方はるか北の大地では、あらゆるものに神々が宿っていた。美しい小川の女神を恋する族長の息子ペルカルは、重大な使命を帯びて「森の主」に会うべく旅立ったが…南国の王女ヘジと北の部族の族長の息子ペルカルの数奇な運命を描く傑作異世界ファンタジイ。
- Volume
-
下 ISBN 9784150202385
Description
北の部族の族長の息子ペルカルは「森の主」の洞窟でついに神の剣を手に入れることに成功した。この“ハルカ”と呼ばれる剣には、七本ある心臓の糸が一本でも残っているかぎり、その使い手を再生することができる怖るべき力が秘められていた!大河の神の力を秘めた南の王国の王女ヘジの呼び声に応えるかのように、ペルカルは大いなる大河を下り、ノール王国へと導かれていくが…期待の俊英が描く傑作ファンタジイ巨篇。
by "BOOK database"