戦闘集団の人間学 : 勝つために個人は、組織は何をすべきか
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書誌事項
戦闘集団の人間学 : 勝つために個人は、組織は何をすべきか
(集英社文庫)
集英社, 1999.10
- タイトル読み
-
セントウ シュウダン ノ ニンゲンガク : カツ タメ ニ コジン ワ ソシキ ワ ナニ オ スベキカ
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内容説明・目次
内容説明
ラグビーは子供を大人にし、大人を子供にする。ルールのある喧嘩を通して、極限まで挑み、戦える人間(大人)になり、(子供のように)心から楽しむことができるようになったのは何故か—大阪の菫中学2年の時ラグビーと出会い、以後、大阪工大高、明治大学、神戸製鋼へと青春をラグビーひと筋に疾駆、その頂点を極めた著者の、痛快な自伝的哲学書。
目次
- 第1章 「ルールのある喧嘩」の醍醐味—戦う快感を求めて
- 第2章 限界まで行くと、人間がわかる—「戦える人間」と「戦えない人間」の分岐点
- 第3章 負けるから成長する—「個人の努力目標」と「集団の努力目標」の違いとは
- 第4章 戦闘集団の人間学—明大ラグビー部・八幡山合宿所で学んだこと
- 第5章 勝つために何をすべきか—神戸製鋼七連覇の秘密
- 第6章 日本のスポーツ界に何が欠けているか—スポーツは、まず楽しむためにある
「BOOKデータベース」 より