政策過程と政策価値
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政策過程と政策価値
三嶺書房, 1999.11
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セイサク カテイ ト セイサク カチ
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政策過程と政策価値
1999
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政策過程と政策価値
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注記
その他の著者: 法貴良一, 齋藤俊明, 中村陽一
参考文献: 各章末
内容説明・目次
内容説明
現代社会は社会構成の多元化に対応して、財やサービス、すなわち金銭的な価値、金銭化され得る価値の配分をその主たる任務とするに到った。もとより、その配分方式、配分量、配分対象の選択に関しては、今日、徹底的な見直しを迫られている。だが、われわれの政府は今後とも、程度の差こそあれ、そうした政策を遂行しつづけるに違いない。それなくしては現代社会は社会としての一体性を維持できないからである。もしそこに問題や病症があらわれていると言うのであれば、政治過程、政策過程のあり方を変えていく努力をすべきである。
目次
- 政策の位置づけをめぐって
- 第1部 政策価値の歴史的変遷(「夜警国家」の政策価値;「福祉国家」の政策価値)
- 第2部 政策過程の現状と問題(政策の顧客と観客;政策過程—その構成と国際比較;地域計画の現状と課題)
- 第3部 政策改革の諸条件(現代における政策価値の諸相;日本の政策過程の新しい動きと改善の方向;地域計画の新指針)
- 「新しい価値」の政策学
「BOOKデータベース」 より