人間関係と人生にキレない方法 : 自分を傷つける人他人を傷つける人本当の自分を知ればラクになる
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人間関係と人生にキレない方法 : 自分を傷つける人他人を傷つける人本当の自分を知ればラクになる
山下出版, 1999.4
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ニンゲン カンケイ ト ジンセイ ニ キレナイ ホウホウ
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〔東京〕 山下書店(発売)
Description and Table of Contents
Description
人は「合わぬ仕事、合わぬ環境、合わぬ人」と一緒にあるおりにキレたりする。それがわかれば新しい人生への門出ということになる。著者なりにそのことをまとめてみたのが本書である。そのような考え方に立てば、切ない人間的状況にも大いなる意味がある、と気づかされるであろう。
Table of Contents
- 第1部 内向型人間と自滅的暴力衝動(「本能説」に反論—暴力衝動をいかに抑えるか—それは決して不可能ではないはず;心が形に入ってくる—理系人間は「人間関係の対応法」がよくわからずにキレるので学びが必要;他人をイラつかせる—たいていの人々には被害者意識はあっても加害者意識はなく、それが人をイラつかせる ほか)
- 第2部 アウトサイダーのすすめ—「攻撃性」を克服する発想(ズーッとキレッ放し—自分の「キレるパターン」を知れば人生に危険が少なくなる;衣食住は安心のため—安心獲得こそ人間の第一テーマ—キレぬためには第一義を追うこと;疾風のごとく老いて—夢の効用—よき夢を見ればストレスいっぱいの人生、キレ気味の感情を救う ほか)
- 第3部 キレる心理と社会生活(疲労が人を死地に—権力の甘き香りに近づくと短命—権力者の前では切れ者振りを見せないで;充たされざる現代人—「足ルヲ知ル」ならキレない—求めて得られぬ苦が精神バランスを崩す;自分も加害者になる—仕事が身につける「臭み」が人を圧迫させることに注意しよう ほか)
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