兵庫史の謎
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兵庫史の謎
神戸新聞総合出版センター, 1999.10
[新版]
- タイトル読み
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ヒョウゴシ ノ ナゾ
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注記
昭和53年刊の再刊
故春木一夫氏略歴・著作年表 松原清人作成:巻末
内容説明・目次
内容説明
数々の謎。大胆な仮説。著者・春木一夫は兵庫県の歴史の空白を埋め、掘り起こそうと、その謎に作家の目で挑み解き明かす興味津々の歴史探訪読み物です。
目次
- 阪神編(秀吉は味噌すり坊主になったのか—太閤記の尼崎広徳寺;六甲山に巨石文化があったというけれど—二万年前のカタカムナ文化とは ほか)
- 神戸編(生田の森・えびらの梅は白か紅か—戦場に舞う優しき花一輪;政府にだまされたのは誰か—血塗られた開港・神戸事件 ほか)
- 丹波編(青ざめた天皇候補者—車塚の被葬者異説;法道仙人はインド人か日本人か—播磨、摂津、丹波のみに残る寺院 ほか)
- 但馬編(沢庵と武蔵は師弟だったのか—二人は無関係だというけれど;桂小五郎が出石に潜んでいたわけは—京を逃れて女にもてて ほか)
- 播磨編(平忠度の首は何処に—文武惜しんで四つの塚;千姫は誤解されている—姫路城のささやき ほか)
- 淡路編(日ソ和平条約は結べるか—第一次の立役者高田屋嘉兵衛;美人塚は静御前の墓だろうか—しづやしづしづのをだまきくり返し ほか)
「BOOKデータベース」 より