笑いが心を癒し、病気を治すということ

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笑いが心を癒し、病気を治すということ

井上宏著

素朴社, 1999.11

タイトル読み

ワライ ガ ココロ オ イヤシ ビョウキ オ ナオス ト イウ コト

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内容説明・目次

内容説明

私たちの体がつくり出す「笑いというクスリ」が、免疫力を高め、さらに自己治癒力を強めて病気を治してくれることは、医学的にも認められ、ますます注目されている。また、笑いには、「親和作用」「誘因作用」「浄化作用」「解放作用」などがあり、対人関係を滑らかにし、社会の毒素を浄化する大きな力がある。日本笑い学会・会長である著者は、何かと不景気風が吹き、閉塞感が漂う今こそ笑いの力を見直すべきであると語る。

目次

  • 第1章 ヒトは笑ってこそ「人間」(人間は笑う生きもの;笑う機能は、人間がもつ自然な能力;笑うのは人間だけだろうか ほか)
  • 第2章 笑えば人も社会も元気になる(コミュニケーションとしての笑い;笑いのジェスチャー;「朝は気分よく笑って出んとあきまへん」 ほか)
  • 第3章 病気を治す笑いの力(難病をビタミンCと笑いで治したノーマン・カズンズ;患者を元気にするユーモア会話;笑いが患者にもたらす不思議な効用 ほか)
  • 第4章 社会の毒素を笑い飛ばして元気になろう(社会の毒素を吹き飛ばす諷刺の笑い;権威に悪態をつこう;王様を笑い飛ばす道化師 ほか)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA44338198
  • ISBN
    • 4915513491
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    179p
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
  • 件名
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