大黒屋光太夫・奥寺康彦ほか

書誌事項

大黒屋光太夫・奥寺康彦ほか

(国際交流につくした日本人, 5 ヨーロッパ2)

くもん出版, 1991.3

タイトル読み

ダイコクヤ コウダユウ オクデラ ヤスヒコ ホカ

注記

監修:長沢和俊,寺田登

内容説明・目次

内容説明

1990年11月23日、一機の飛行機が、新潟空港からソ連へ向けてとびたちました。機内には、大やけどがなおって元気になったコンスタンチン君と、そのご両親が乗っていました。このニュースは、テレビや新聞などでも大きくとりあげられ、日本とソ連との友好の深まりをあらわすできごととして、わたしたちに大きな感動をあたえました。この巻では、ソ連とドイツをふくめたヨーロッパ東部にわたって、交流につくした日本人をとりあげました。中学校中級以上むき。

目次

  • 江戸をめざすもロシアに漂着 大黒屋光太夫
  • 日・露・共同で船を建造 戸田村の人びと
  • 免疫血清療法で医学に貢献 北里柴三郎
  • ドイツの“私設公使”として大活やく 玉井喜作
  • ヨーロッパ統合の祖母 クーデンホーフ伯爵夫人光子
  • 六千人のユダヤ人を救出 杉原千畝
  • 日本人初のプロサッカー選手 奥寺康彦

「BOOKデータベース」 より

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