かぜのふしぎ免疫のだいじ

書誌事項

かぜのふしぎ免疫のだいじ

千葉保夫著

(健康双書, . 全養サシリーズ||ゼンヨウ サ シリーズ . 子どもが学んだ自然治癒力・免疫のしくみ||コドモ ガ マナンダ シゼン チユリョク メンエキ ノ シクミ ; 2)

農山漁村文化協会, 1999.8

タイトル読み

カゼ ノ フシギ メンエキ ノ ダイジ

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注記

企画: 全国養護教諭サークル協議会

文献あり

内容説明・目次

内容説明

教科書では、免疫なんてむずかしいという視点から一度も正面からこの教材を取り上げてきませんでした。私たちは「病気やケガとたたかう体」は小学生にも十分教えられると考えたのでした。本書に収められている一連の内容は、そのことを証明しているといえるでしょう。本書から、子どもの認識に丁寧に働きかけ、人間的な生き方に突き刺さっていくような実践的模索の姿勢と、教師としての思想(願い)をこそ学んでもらいたいと思っています。

目次

  • プロローグ かぜ・インフルエンザの流行から「からだ学習」へ
  • 第1章 インフルエンザって何?どうして鼻水や熱が出るの?—子どもたちの疑問を掘り起こす
  • 第2章 ウィルス・細菌からいのちとからだの認識へ—教材研究と教材づくりの筋道
  • 第3章 ウィルス・細菌の「ふしぎ」と自分の「いのち」をつなげたい—何を教え学び、何を考え願うのか
  • 第4章 一人ひとりちがう症状にびっくり—一次『インフルエンザ・かぜをひくと人のからだはどのようになるだろうか』の授業記録
  • 第5章 わたしだけの体温を知る—「平熱を調べよう!(私の体温はいつもどのくらいあるのだろうか)」の授業から
  • 第6章 鼻水が出るのはいいことなんだ!—「はなみずがいっぱい、なぜ、どこからどのように出るのですか」の授業記録から
  • 第7章 熱が出るって、迷惑だけど素晴らしい!—「インフルエンザになると40度もの熱が、どうして出るのですか」の授業記録から
  • 第8章 教室にも、からだの中にも細菌はいるんだ—「ウィルスや細菌はどこからどのようにひろがるのだろうか?」の授業記録から
  • 第9章 薬を飲むってどういうこと?—「薬はどのようにかぜをやっつけてくれるのですか?」の授業記録から
  • 第10章 子どもたちの豊かな発想と科学的な健康認識の出会いの場を—反省と課題

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA44349489
  • ISBN
    • 4540990543
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    233p
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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