ミス・オイスター・ブラウンの犯罪
著者
書誌事項
ミス・オイスター・ブラウンの犯罪
（ハヤカワ・ミステリ文庫, HM91-11）
早川書房, 1998.8
- タイトル別名
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The crime of Miss Oyster Brown and other stories
- タイトル読み
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ミス オイスター ブラウン ノ ハンザイ
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収録内容
- ミス・オイスター・ブラウンの犯罪
- モデル・コン
- 死のひと刺しはいずこに
- 健全な精神が宿るのは
- ビックリ箱
- クレセント街の怪
- 床屋
- ヨットマン
- ポメラニアン毒殺事件
- ジンジャーの終着駅
- サマーハウスの客
- ユーダニット
- 旅行鞄の中の貴婦人
- プレゼント交換
- 絞殺魔の影
- 奇妙なコンピューター
- 人を食った男
- シヴァーズ嬢の招待状
内容説明・目次
内容説明
双子の姉と暮らすミス・オイスター・ブラウンは、五十歳を迎える現在までいつも汚れなき生活を心がけてきた。ところが、姉の留守中に犯したささやかな犯罪をきっかけにオイスターは思いもかけない窮地に立たされることに…模範的市民の中年女性に降りかかった皮肉な運命を描く表題作をはじめ、ブラック・ユーモアや洒落た味わいなど短篇巧者ラヴゼイの魅力が堪能できる１８篇を収録。『煙草屋の密室』に続く第二短篇集。
「BOOKデータベース」 より
