教師と生徒は<敵>である
著者
書誌事項
教師と生徒は<敵>である
洋泉社, 1999.11
- タイトル別名
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教師と生徒は「敵」である
教師と生徒は敵である
- タイトル読み
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キョウシ ト セイト ワ テキ デアル
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内容説明・目次
内容説明
神戸のA少年の事件、教師ナイフ刺殺事件、「いじめ」による自死、そして学級崩壊から学力崩壊…かくも子どもは変わってしまった。そこに通底するのは、頑なな自我とそれとは裏腹な傷つきやすさである。—左右の観念的な子ども・学級像に断固として異を唱え、プロ教師の覚悟を語る論争の書!そして、生徒はいなくなった。
目次
- 第1章 「学級崩壊」はどうして起こるか
- 第2章 生徒は内面への介入を拒んでいる
- 第3章 教師と生徒の関係は本質的に「暴力的」なものである—所沢高校問題から視えてくるもの
- 第4章 生徒はもう存在していない—教師ナイフ刺殺事件をめぐって
- 第5章 子どもはなぜかくも変わってしまったのか
- 第6章 広島教育界はなぜ北朝鮮化したか
- 第7章 プロ教師のパースペクティヴはどこまで届くか
「BOOKデータベース」 より