書誌事項

「日の丸・君が代」の話

松本健一著

(PHP新書, 097)

PHP研究所, 1999.12

タイトル別名

日の丸・君が代の話

日の丸君が代の話

タイトル読み

ヒノマル キミガヨ ノ ハナシ

内容説明・目次

内容説明

天下統一のシンボルとして千年近い歴史を持つ「日の丸」。もともとは天皇礼式曲としてつくられた「君が代」。来歴の異なる二つが併せて法制化されるに至るまでの世界史的状況は、冷戦崩壊後の「アイデンティティ・ゲーム」の中で、日本もナショナル・アイデンティティの再構築として時代の課題をつきつけられていることを、色濃く映し出している。「日の丸・君が代」の意味を、近代日本の歩みと重ねて洞察し、二十一世紀日本の国家デザインを問いかける論考。

目次

  • 第1章 「日の丸・君が代」が投げかけた問い
  • 第2章 「日の丸」—日本国の存在証明
  • 第3章 「君が代」—皇室の存在証明
  • 第4章 国旗と国歌はなぜ必要なのか
  • 第5章 ナショナル・アイデンティティの再構築

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報
  • NII書誌ID(NCID)
    BA44416349
  • ISBN
    • 4569608582
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    229p
  • 大きさ
    18cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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