源頼朝

著者

    • 吉川, 英治 ヨシカワ, エイジ

書誌事項

源頼朝

吉川英治著

(吉川英治歴史時代文庫 / 吉川英治著, 41-42)

講談社, 1990.2

  • 1
  • 2

タイトル読み

ミナモト ノ ヨリトモ

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内容説明・目次

巻冊次

1 ISBN 9784061965416

内容説明

「宮本武蔵」の圧倒的な好評を受けて、著者は次作の題材を吟味した。昭和15年新春より朝日新聞紙上を飾ったのが「源頼朝」である。これには“小説日本外史”の副題がついている。歴史を闊歩した代表的日本人を次々に登場させる構想で、その第一に源頼朝が選ばれた。まさに頼朝こそ源平抗争の英雄であり、700年の武家社会を築いた巨擘である。著者は武将頼朝の周辺に鋭く肉薄してゆく。
巻冊次

2 ISBN 9784061965423

内容説明

頼朝を描くことは、平氏一門を描くことでもある。また弟義経の数奇な運命にも触れなければならない。—頼朝、13歳。捕われて死すべき命を池禅尼の恩情に救われ、長じて政子との恋に花を咲かす。監視役・北条一族を味方に引き入れた辣腕—。禅尼の訓誡に背いた石橋山の挙兵。やがて旗下に馳せ参ずる義経一党。運命の皮肉、流転相剋の数々。武将の明暗のうちに、人生を凝視した力作。

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA4443220X
  • ISBN
    • 4061965417
    • 4061965425
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    2冊
  • 大きさ
    15cm
  • 分類
  • 親書誌ID
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