東歌
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東歌
(佐佐木幸綱の世界 / 佐佐木幸綱著 ; 『佐佐木幸綱の世界』刊行委員会編, 14 ; 古典篇4)
河出書房新社, 1999.8
- タイトル読み
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アズマウタ
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内容説明・目次
内容説明
たえず時代の先端を走り短歌1300年の伝統を雄々しく現代に謳い上げる佐佐木幸綱の全貌。
目次
- 「東歌」をどう読むか—筑波嶺にかか鳴く鷲
- 抵抗歌としての「東歌」—彼面此面に刺す罠
- 中央と地方(諾児なは吾に恋ふなも;並べて見れば乎具佐勝ちめり;高麗錦紐解き放けて)
- 民謡性の問題(悩ましけ人妻かもよ;殿の若子が取りて嘆かむ)
- 歌垣と歌—寝もと吾は思ふ
- 「東歌」の自然(比多潟の磯の若布;花散らふこの向つ嶺の乎那の嶺の)〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より