マグナ・カルタ : イギリス封建制度の法と歴史
著者
書誌事項
マグナ・カルタ : イギリス封建制度の法と歴史
(Minerva西洋史ライブラリー, 34)
ミネルヴァ書房, 1999.12
- : 新装版
- タイトル別名
-
Magna Carta : a commentary on the great charter of King John, with an historical introduction
- タイトル読み
-
マグナ カルタ : イギリス ホウケン セイド ノ ホウ ト レキシ
大学図書館所蔵 全141件
  青森
  岩手
  宮城
  秋田
  山形
  福島
  茨城
  栃木
  群馬
  埼玉
  千葉
  東京
  神奈川
  新潟
  富山
  石川
  福井
  山梨
  長野
  岐阜
  静岡
  愛知
  三重
  滋賀
  京都
  大阪
  兵庫
  奈良
  和歌山
  鳥取
  島根
  岡山
  広島
  山口
  徳島
  香川
  愛媛
  高知
  福岡
  佐賀
  長崎
  熊本
  大分
  宮崎
  鹿児島
  沖縄
  韓国
  中国
  タイ
  イギリス
  ドイツ
  スイス
  フランス
  ベルギー
  オランダ
  スウェーデン
  ノルウェー
  アメリカ
この図書・雑誌をさがす
注記
原著第2版(1914)の翻訳
文献目録選および参照典拠文献表: p587-594
内容説明・目次
内容説明
ジョン王のマグナ・カルタは権利請願、権利章典とともにイギリス憲法の根本であり、また、近代憲法の萌芽でもある。本書は、長い間民主主義のバイブルと考えられ、イギリス革命やアメリカの独立に思想的貢献をしたマグナ・カルタが、実は民主主義とは無縁の封建制度の世界から生まれたものであることを明らかにする。と同時に、背景となったジョン王と家臣の関係をはじめイギリス中世の法と歴史を生き生きと描く。科学的なマグナ・カルタ研究の代表的古典であり、わが国における英米法研究の出発点ともなりうる必要不可欠な基本的文献の翻訳である。マグナ・カルタのラテン語原文を掲載し、英語訳、邦語訳、および解説を付した。
目次
- 歴史的序説(マグナ・カルタ制定に至る過程の諸事件;封建的不満とマグナ・カルタ;マグナ・カルタ:その形態と内容 ほか)
- マグナ・カルタ:原文・訳文・解説(前文(王の称号;賛同した貴族たちの名前 ほか);第1章(教会の諸権利;世俗的および政治的諸権利);第2章(相続上納金の賦課額;賦課の単位 ほか) ほか)
- 付録 ジョンのマグナ・カルタの関係資料
「BOOKデータベース」 より