規範と形式 : ルネサンス美術研究
著者
書誌事項
規範と形式 : ルネサンス美術研究
中央公論美術出版, 1999.11
- タイトル別名
-
Norm and form
- タイトル読み
-
キハン ト ケイシキ : ルネサンス ビジュツ ケンキュウ
大学図書館所蔵 全159件
  青森
  岩手
  宮城
  秋田
  山形
  福島
  茨城
  栃木
  群馬
  埼玉
  千葉
  東京
  神奈川
  新潟
  富山
  石川
  福井
  山梨
  長野
  岐阜
  静岡
  愛知
  三重
  滋賀
  京都
  大阪
  兵庫
  奈良
  和歌山
  鳥取
  島根
  岡山
  広島
  山口
  徳島
  香川
  愛媛
  高知
  福岡
  佐賀
  長崎
  熊本
  大分
  宮崎
  鹿児島
  沖縄
  韓国
  中国
  タイ
  イギリス
  ドイツ
  スイス
  フランス
  ベルギー
  オランダ
  スウェーデン
  ノルウェー
  アメリカ
この図書・雑誌をさがす
注記
図版一覧: p359-366
参考文献: 各章末
内容説明・目次
内容説明
本書は、『シンボリック・イメージ』とともに、著者のルネサンス研究の集大成のひとつをなすもので、その美術史学のいわば出発点を画する重要な著作である。芸術家の創造性がある環境のなかでのみ展開できるということ、この環境は結果として生み出される芸術作品に多大な影響を及ぼすということが示されている。
目次
- 第1章 芸術の発展に関するルネサンスの概念とその影響
- 第2章 アポロニオ・ディ・ジョヴァンニ—ユマニスト詩人の目を通して見たフィレンツェのカッソーネ工房
- 第3章 ルネサンスと黄金時代
- 第4章 芸術のパトロンとしての初期メディチ家
- 第5章 レオナルドの構図作成法
- 第6章 ラファエッロの“椅子の聖母”
- 第7章 規範と形式—美術史の様式的カテゴリーとルネサンス的理想におけるその起源
- 第8章 マニエリスム—その歴史記述の背景
- 第9章 ルネサンスの芸術理論と風景画の勃興
- 第10章 「古代風」様式:模倣と同化
- 第11章 模倣に関するレノルズの理論と実践
「BOOKデータベース」 より