Bibliographic Information

郵便局があぶない

別冊宝島編集部編

(宝島社文庫)

宝島社, 1999.12

Title Transcription

ユウビンキョク ガ アブナイ

Access to Electronic Resource 1 items

Available at  / 9 libraries

Note

別冊宝島M「郵便局のヒミツ」(1997年刊)の改題・改訂・増補

Description and Table of Contents

Description

世界最大の「銀行」郵貯、保険界に君臨する簡保、そして「独占」続く郵便…これら郵便局の事業がことごとく崩壊の危機にあるとしたら—。「あなたのまちの郵便局」にいま何が起きているのか?特定郵便局長からヒラ局員まで、数々の現場からの声で、30万人組織の内部をはじめて明らかにした衝撃作。公社化、2000年問題の新取材も加えて、ついに文庫化。

Table of Contents

  • 1 私は郵便局で働いています(郵便配達のバイクは歩道を走る!?—新しい配達方式の導入で負担が増すばかりの配達員、怒りの告白;局員もお客も騒然!郵貯の“儲けすぎ”は返しなさい!—巨大すぎる怪物“二百二十兆円”の現場で起こっている信じられない出来事 ほか)
  • 2 郵便局に棲む闇(郵便局の闇には何が棲んでいるのか?—職場のストレスか、職業上の特性か、郵便局員の心に棲む魔物に迫る;郵便局員お騒がせ史—なげかわしくも哀しい郵便局の事件簿 ほか)
  • 3 郵便局を“支える”人たち(特定郵便局長はなぜ地方の名士なのか?—“よからぬ噂”の温床、地方の特定郵便局長“やりたい放題”の理由;都市の特定郵便局長はつらいよ—局員には気を使う、給与はよくない、ノルマは大変…「いいことなし」の実態 ほか)
  • 4 郵政省のビジネス感覚(「チルドゆうパック」は儲かるのか!?—「クール宅急便」つぶしの切り札は、郵政官僚の魂胆どおりにヒットするか?;郵政省の天下り先を点検する—「貧しくとも好きだからやっている」天下りと縁遠い?団体たちの素顔 ほか)
  • 5 財投のヒミツ(財投「四百五十兆円の国営銀行」の全貌を解読する—姿を見せない「大蔵省資金運用部」によって支配された怪物を退治する;そして財投はどうなった—ビックバン、破綻、合併、再編…激動する金融のゆくえは? ほか)

by "BOOK database"

Related Books: 1-1 of 1

Details

  • NCID
    BA4452335X
  • ISBN
    • 4796616586
  • Country Code
    ja
  • Title Language Code
    jpn
  • Text Language Code
    jpn
  • Place of Publication
    東京
  • Pages/Volumes
    285p
  • Size
    16cm
  • Classification
  • Subject Headings
  • Parent Bibliography ID
Page Top