大腸内視鏡検査ハンドブック
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大腸内視鏡検査ハンドブック
日本メディカルセンター, 1999.11
- タイトル読み
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ダイチョウ ナイシキョウ ケンサ ハンドブック
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内容説明・目次
内容説明
本書は、大腸内視鏡検査について、まず基本となる機器の理論、構造、その取り扱い、検査手技を説明した。とくに検査手技は、複数の方に異なる立場から、手技のコツともいうべき事項を詳述して戴いた。前処置についても各種の方法を記述し、それぞれの施設の実情に応じて選択できるよう試みてみた。ついで正常大腸の所見を説明し、主要な疾患については、その所見の読みとともに関連した事項を細かく取り上げ、日常の診療に十分役立つことを心掛けた。さらにそれぞれの疾患で今日問題になっていることにも触れ、今後の研究、将来の動向に向けて突っ込んだ記載を試みた。加えて色素内視鏡検査、拡大観察、超音波内視鏡検査などにも触れ、内視鏡的治療も必要最低限ではあるが解説した。
目次
- 内視鏡機器とその取り扱い
- 検査に必要な解剖学
- 適応と禁忌
- 機器の洗浄・消毒
- 検査のための前処置
- 電子スコープによる検査
- ファイバースコープによる検査
- 出血時の緊急内視鏡検査
- 色素法の応用
- 拡大内視鏡の応用〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より