中国古代軍事思想史の研究

著者

• 湯浅, 邦弘 ユアサ, クニヒロ

書誌事項

中国古代軍事思想史の研究

湯浅邦弘著

研文出版, 1999.10

タイトル別名

A study of the history of military thought in ancient China

タイトル読み

チュウゴク コダイ グンジ シソウシ ノ ケンキュウ

注記

欧文標題は巻末英文 Contents による

内容説明・目次

内容説明

中国古代の軍事思想に関する論文によって、歴史の中に戦争と平和を考える、一つの試み。時代的には、概ね戦国時代から漢代に至る時期、中国の軍事思想の形成期について論及しており、内容的には、中国の戦争観や平和観の特質を検討している。

目次

• 第１部　戦争の記録と思索（『春秋』に於ける戦争とその思想；『孫子』の思想史的意義）
• 第２部　軍事思想の展開（『呉子』；『尉繚子』；銀雀山漢簡古逸兵書「王兵」篇　ほか）
• 第３部　秦の法思想と軍事思想（秦律の理念；秦の法思想；『呂氏春秋』と反戦平和の思想　ほか）

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

• NII書誌ID(NCID): BA44566374
• ISBN:
  • 4876361762
• 出版国コード: ja
• タイトル言語コード: jpn
• 本文言語コード: jpn
• 出版地: 東京
• ページ数/冊数: 367, xivp
• 大きさ: 22cm
• 分類:
  • NDC9 : 399.2
• 件名:
  • NDLSH : 兵法
  • NDLSH : 中国思想