手にとるように哲学がわかる本 :「存在」することとは何か?
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手にとるように哲学がわかる本 :「存在」することとは何か?
かんき出版, 1999.12
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テ ニ トル ヨウニ テツガク ガ ワカル ホン : ソンザイ スル コト トワ ナニカ
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監修: 佐藤正英
Description and Table of Contents
Description
本書は、哲学がどのようにして始まり、何を問題にし、どういう答えを出してきたのかを、古代ギリシャから西欧近代までの流れを追いながら紹介しています。また現代の欧米の最新の哲学の動向についても、多くのページをさきました。さらにインドや中国、日本などの非西欧文化圏における「哲学」にかかわる情報、そして自然環境や臓器移植などの最近の社会問題と「哲学」との接点についても紹介しています。
Table of Contents
- プロローグ 「哲学」って何だろう?—哲学の「わかりにくさ」のカラクリを、まずは押さえておこう!
- 1 「ギリシャ哲学」を知る—古代ギリシャの宗教から生まれた「世界」と「自己」の捉え方とは?
- 2 「近代哲学」を知る—フランス、イギリス、ドイツで展開した国家論へと向かった新しい「哲学」とは?
- 3 「東洋哲学」とはどんな哲学か?—インド、中国、日本では民間信仰を土壌にどのような哲学が展開されたのか?
- 4 「現代哲学」を知る—ヘーゲルが体系化した哲学を打ち崩す、新しい視点による哲学の誕生!
- 5 科学の進歩と「哲学」の関係—ガリレオ、ダーウィンらの諸科学の発見は、哲学無用論へと発展!?
- 6 現代社会を「哲学」する!—自然環境、臓器移植、教育問題などを哲学するとどうなるか?
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