租税法の基本原理 : 租税法は誰のためにあるか

書誌事項

租税法の基本原理 : 租税法は誰のためにあるか

松沢智著

中央経済社, 19--

タイトル読み

ソゼイホウ ノ キホン ゲンリ : ソゼイホウ ワ ダレノ タメニ アルカ

大学図書館所蔵 件 / 12

この図書・雑誌をさがす

注記

参考文献: p253-256

記述は平成11年3月20日第20刷発行による

内容説明・目次

内容説明

従来の課税権者を中心に組み立てられた租税法理論の反省にたち、納税者主権主義の理念にもとづいて、租税行政法・租税実体法・租税争訟法・租税処罰法にわたる一貫した理論体系を新たに構築。研究者・法律家・税理士・実務家等すべての方々の必読の書。

目次

  • 第1編 租税法の基礎(租税法の理念を求めて;租税法の法規範的構造;現代租税法の基本原則;租税負担の公平性の実証的考察—“クロヨン”問題の構造とその分析 ほか)
  • 第2編 租税法の体系(租税手続法の法体系的考察—「納税申告手続法」の「租税行政法」からの乖離・独立;租税実体法の基本理念—「納税要件」概念の提唱;租税争訟法の基本原理;租税処罰法の基本理念—「国庫説」から「責任説」へ ほか)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA44597298
  • ISBN
    • 4502772836
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    9, 6, 268p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
ページトップへ