四国・食べ物民俗学 : 二十一世紀に残したい食習俗文化の記録
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書誌事項
四国・食べ物民俗学 : 二十一世紀に残したい食習俗文化の記録
(アトラスムック)
アトラス出版, 1999.9
- タイトル別名
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四国・食べ物民俗学 : 四国山地に見た「縄文」文化フィールドノート
- タイトル読み
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シコク タベモノ ミンゾクガク : ニジュウイッセイキ ニ ノコシタイ ショクシュウゾク ブンカ ノ キロク
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注記
参考文献: p111
内容説明・目次
内容説明
二十一世紀に残したい食習文化の記録。この一世紀の間に大きく変わってしまったものは多いが、そのひとつに「食べ物」があるということに誰も異論はないだろう。四国山地は開発が遅れた分、昭和四十年頃まで山ひだや里のそこかしこに、「縄文」が残っていた。しかし、焼畑の消滅と、山村の雪崩を打つような過疎によって、それはあっという間に消滅してしまった。
目次
- 「フィールドは、四国の屋根」(著者プロフィール&対談;口絵 カシ豆腐づくり ほか)
- 主食になったもの(ドングリ;トチ ほか)
- 副食になったもの(赤カブ;山菜 ほか)
- 嗜好品(古代茶;ナツメ ほか)
「BOOKデータベース」 より