「ゆらぐ」ことのできる力 : ゆらぎと社会福祉実践
著者
書誌事項
「ゆらぐ」ことのできる力 : ゆらぎと社会福祉実践
誠信書房, 1999.11
- タイトル別名
-
ゆらぐことのできる力 : ゆらぎと社会福祉実践
- タイトル読み
-
「ユラグ」 コト ノ デキル チカラ : ユラギ ト シャカイ フクシ ジッセン
大学図書館所蔵 全243件
  青森
  岩手
  宮城
  秋田
  山形
  福島
  茨城
  栃木
  群馬
  埼玉
  千葉
  東京
  神奈川
  新潟
  富山
  石川
  福井
  山梨
  長野
  岐阜
  静岡
  愛知
  三重
  滋賀
  京都
  大阪
  兵庫
  奈良
  和歌山
  鳥取
  島根
  岡山
  広島
  山口
  徳島
  香川
  愛媛
  高知
  福岡
  佐賀
  長崎
  熊本
  大分
  宮崎
  鹿児島
  沖縄
  韓国
  中国
  タイ
  イギリス
  ドイツ
  スイス
  フランス
  ベルギー
  オランダ
  スウェーデン
  ノルウェー
  アメリカ
この図書・雑誌をさがす
注記
文献: p [326]-335
収録内容
- 「共感」について : 「わからなさ」と「他者性」に注目して / 松本史郎 [執筆]
- 「ゆらぎ」と私のインターフェース / 長谷川俊雄 [執筆]
- 癌ターミナル期家族のゆらぎと援助者のゆらぎ : ゆらぎの分析と活用 / 柳原清子 [執筆]
- 保健婦の成長と「ゆらぎ」の体験 : 「ゆらぎ」を受けとめ、表現する力 / 柏木由美子 [執筆]
- 「ふりまわされる」ということ : 援助関係における一つの「ゆらぎ」に着目して / 尾崎新 [執筆]
- 「共に生きる」という関係づくりとゆらぎ / 原田正樹 [執筆]
- 実習教育と「ゆらぎ」 : 学生と教員のスーパービジョン関係について考える / 福田俊子 [執筆]
- 社会福祉の共通認識をつくる : 福祉教育実践における「ゆらぎ」 / 辻浩 [執筆]
- 時代と社会福祉実践、そして「ゆらぎ」 : 「幅」「軸」「多様性」に注目して / 西澤利朗 [執筆]
- ソーシャルワーク実践における曖昧性とゆらぎのもつ意味 / 須藤八千代 [執筆]
内容説明・目次
内容説明
本書は、社会福祉実践における「ゆらぎ」を論じる。ここでいう「ゆらぎ」とは、実践のなかで援助者、クライエント、家族などが経験する動揺、葛藤、不安、あるいは迷い、わからなさ、不全感、挫折感などの総称である。筆者らは、社会福祉実践はこれらの「ゆらぎ」に直面し、「ゆらぎ」を抱え、「ゆらぎ」という体験から何かを学ぶことによって、その専門性や技術を高めることができると考えている。つまり、「ゆらぎ」を単に否定し、排除すべきものと捉えるのではなく、「ゆらぎ」という経験こそ、社会福祉実践の原点であると捉える。
目次
- 「ゆらぎ」からの出発—「ゆらぎ」の定義、その意義と課題
- 「共感」について—「わからなさ」と「他者性」に着目して
- 「ゆらぎ」と私のインターフェース
- 癌ターミナル期家族のゆらぎと援助者のゆらぎ—ゆらぎの分析と活用
- 保健婦の成長と「ゆらぎ」の体験—「ゆらぎ」を受けとめ、表現する力
- 「ふりまわされる」ということ—援助関係における一つの「ゆらぎ」に注目して
- 「共に生きる」という関係づくりとゆらぎ
- 実習教育と「ゆらぎ」—学生と教員のスーパービジョン関係について考える
- 社会福祉の共通認識をつくる—福祉教育実践における「ゆらぎ」
- 時代と社会福祉実践、そして「ゆらぎ」—「幅」「軸」「多様性」に注目して
- ソーシャルワーク実践における曖昧性とゆらぎのもつ意味
- 「ゆらぐ」ことのできる力—「ゆらぎ」を実践に活用する方法
「BOOKデータベース」 より