天使の牙
著者
書誌事項
天使の牙
(角川文庫, 10846-10847)
角川書店, 1998.11
- 上
- 下
- タイトル読み
-
テンシ ノ キバ
大学図書館所蔵 件 / 全26件
-
上913.6||O74||1/H190272000090418,
上巻080||文庫お||H190272000090418, 下巻913.6||O74||2/H190273000090419 -
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
内容説明・目次
- 巻冊次
-
上 ISBN 9784041671153
内容説明
覚醒剤に替わり、日本全土を脅かす新型麻薬アフター・バーナー。その元締「クライン」を牛耳る独裁者・君国辰郎の愛人神崎はつみが逃亡した。はつみは組織内部のことを知りつくしていた。そのはつみが警察に保護を求めてきたのだ。連絡を受けた保安二課長・芦田は、「クライン」壊滅の切り札として護衛・移送することを決める。この極秘指令を受けた男まさりの女刑事明日香は、はつみとホテルで接触するが、ヘリからの銃撃を受け二人は瀕死の重体に。だが、奇跡は起こったー!!冒険小説の新しい可能性に挑戦したノンストップ・アクション。
- 巻冊次
-
下 ISBN 9784041671160
内容説明
犯罪組織「クライン」の独裁者君国の愛人はつみの身体と、女刑事明日香の精神を持つアスカは、己だけを信じて決死の囮を演じていた。組織は警察内部の通報者を使い、次々と殺戮の罠を仕掛けてくる。アスカを守るのは、明日香の元恋人・仁王こと古芳ひとり。だが、古芳はアスカの精神が明日香であることを知らない。一方、アスカは古芳が組織の内通者である疑いを捨てきれない。不協和音が生じた二人にさらなる刺客が…!!息もつかせぬアクション、巧みな構成、想像を絶する展開。感動と興奮を呼ぶエンターテインメントの真髄。
「BOOKデータベース」 より