餅と日本人 : 「餅正月」と「餅なし正月」の民俗文化論

書誌事項

餅と日本人 : 「餅正月」と「餅なし正月」の民俗文化論

安室知著

雄山閣出版, 1999.12

タイトル別名

餅と日本人 : 餅正月と餅なし正月の民俗文化論

タイトル読み

モチ ト ニホンジン : モチ ショウガツ ト モチ ナシ ショウガツ ノ ミンゾク ブンカロン

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注記

引用参考文献: p206-211

索引: 巻末p1-5

内容説明・目次

内容説明

なぜ正月に餅を食べるのか。元旦に雑煮を食べない地方もある。餅正月と餅なし正月。餅にまつわる風習に日本人のこころと文化を探る。

目次

  • 序論 民俗学者が餅の向こうにみたもの—柳田国男と坪井洋文
  • 1 餅正月をめぐって(民俗世界における餅の意義—その社会性に注目して;雑煮の意味—家風と女性;モノツクリの象徴—米から金へ)
  • 2 餅なし正月をめぐって(餅なし正月の解明—複合と単一の視点から;流行神と餅なし正月—餅なし正月の多面性(1);家例からみた餅なし正月—餅なし正月の多面性(2);作物禁忌からみた餅なし正月—餅なし正月の多面性(3))

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA44627989
  • ISBN
    • 4639016549
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    xii, 211, 5p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
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