計算法5000年の往来
著者
書誌事項
計算法5000年の往来
(数学ロマン紀行 / 仲田紀夫著, 3)
日科技連出版社, 1999.11
- タイトル別名
-
計算法5000年の往来
- タイトル読み
-
ケイサンホウ ゴセンネン ノ オウライ
大学図書館所蔵 件 / 全42件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
内容説明・目次
内容説明
数学の個々の内容についてそれが、いつ、どこで、どのようにして誕生し、どのように発展し、さらに世の中にどう役立っていったか、といった社会的意味と価値を知ることは重要である。そこで著者は、数学誕生地の世界探訪旅行を始めた。本巻では、代数学の土台を解説している。
目次
- 第1章 四大文化時代の計算とその後—計算前史の計算
- 第2章 『アバクス』から『ソロバン』への道—西方文化が東方へ
- 第3章 算盤派と筆算派の公開試合—東の方式が西へ伝達
- 第4章 大航海時代の“計算師”—文章式から記号式
- 第5章 「難事は割算なり」の意味—乗法九九が命
- 第6章 苦肉の策か“ペンなし計算法”—骨や定規を使っても計算
- 第7章 速算術と珍計算術—計算にも“手品”あり
- 第8章 “新演算”の創案と発展、利用—演算の革命とは?
- 第9章 機械化創案からコンピュータ—「イエス」「ノー」が基本原理
- 第10章 魅力と不思議の計算—神が数学を創った!
「BOOKデータベース」 より