潜水艦戦争 : 1939-1945
著者
書誌事項
潜水艦戦争 : 1939-1945
(ハヤカワ文庫, NF215,
早川書房, 1997.8
- 上
- 下
- タイトル別名
-
Histoire generale de la guerre sous-marine (1939-1945)
- タイトル読み
-
センスイカン センソウ
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内容説明・目次
- 巻冊次
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上 ISBN 9784150502157
内容説明
1939年9月の第二次大戦の勃発時に、ドイツの保有するUボートの数はけっして十分ではなかった。しかし、後に一種の伝説となった「狼群」の活躍はどのようにして生まれたのか。一方、航空機を搭載する大型潜水艦を用い、広大な太平洋を舞台として戦った日本の潜水艦の活躍はどのようなものだったのだろうか。第二次世界大戦時のドイツ、日本を始めとして、英、米、仏、伊、ソ連など各国潜水艦の戦いを詳細に描く傑作戦記。
目次
- 1 開戦当時の潜水艦隊
- 2 イギリス周辺での初期の戦闘
- 3 スキャパ・フローの雄牛
- 4 ノルウェーの戦い(1940年4月〜6月)
- 5 大西洋の戦い
- 6 大西洋における戦闘
- 7 地中海の潜水艦(1940年〜1942年)
- 8 太平洋の戦い
- 9 太平洋の戦い—日本の上げ潮(1941年12月7日〜1943年3年8月)
- 10 ミッドウェー
- 11 アリューシャン方面の潜水艦
- 12 大西洋の戦い
- 巻冊次
-
下 ISBN 9784150502164
内容説明
アスディックやレーダーなどの潜水艦探知装置の発達によって、水面下を敵に知られることなく、自由に行動できるという潜水艦ならではの絶対的優位は、次第に崩れていった。Uボートもあれほど勇名をはせながら、各海域で次第に追いつめられていく。太平洋においても、日本潜水艦の活動は見る見る制圧されていった…。第二次大戦の海の戦いにおいて、潜水艦の果たした役割を詳細な資料を駆使して描く、潜水艦戦記の白眉。
目次
- 13 ソ連の潜水艦
- 14 北極海の輸送船団
- 15 黒海のソ連潜水艦
- 16 ヨーロッパと極東間の潜水艦による連絡
- 17 「トーチ」作戦
- 18 大西洋の戦い
- 19 大西洋の戦い
- 20 地中海の潜水艦(一九四三年一月〜一九四四年八月)
- 21 ふたたび戦闘に加わるフランス潜水艦
- 22 「ネプチューン」作戦 ノルマンディー海岸上陸(一九四四年六月六日)
- 23 太平洋の戦い—日本の憩潮(一九四二年三月〜一九四三年六月)
- 24 太平洋の戦い—日本の退潮(一九四三年六月〜一九四五年八月)
「BOOKデータベース」 より