子供たちは森に消えた
著者
書誌事項
子供たちは森に消えた
(ハヤカワ文庫, NF218)
早川書房, 1997.10
- タイトル別名
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The killer department
- タイトル読み
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コドモタチ ワ モリ ニ キエタ
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内容説明・目次
内容説明
ソ連邦崩壊をひかえた1982年、ロシア南部の森のなかで、凌辱の跡もあらわな少女の惨死体が発見された…それがすべての始まりだった。森に誘いこまれ殺される子供が続出し、事件を担当するブラコフ捜査官は、精神科医の協力を得て恐るべき連続殺人犯を追う。そしてついに逮捕された男、チカチーロには多重人格者の疑いが!?8年間に50人の少年少女の命を奪った異常殺人者の素顔を暴く、驚愕の犯罪心理ノンフィクション。
目次
- 1 森のなかの死体
- 2 捜査
- 3 ユーリー・カレニクの自白
- 4 反社会的性生活を送る女たち
- 5 殺人者の狂乱
- 6 同性愛者の弾圧
- 7 モスクワの死体
- 8 行き詰まり
- 9 浮上
- 10 罠
- 11 自白
- 12 殺人犯の横顔
- 13 裁判
「BOOKデータベース」 より