「天安門」十年の夢

書誌事項

「天安門」十年の夢

譚璐美著

新潮社, 1999.11

タイトル別名

「天安門」10年の夢

天安門十年の夢

天安門10年の夢

タイトル読み

テンアンモン ジュウネン ノ ユメ

内容説明・目次

内容説明

ある者は、「天安門よりも半身不随となった妻の世話が大切」と言い切った。また、ある者はキリスト教に目覚めた。パリの似顔絵描きになった者もいる…。そして、「民主の女神」柴玲は、九年目のその日、ハーバード大学ビジネススクールの卒業式に臨んでいた。病気、中傷、虚偽、性、そして「真実」…。いま明かされる十年の起伏。流血の夜から十年。あの学生たち、知識人、労働者は、いかに生きてきたか。柴玲ら四人の波乱と悲劇を粘り強く追う、力作ノンフィクション。

目次

  • ある長いストーリー—蘇暁康・知識人
  • まだ僕は生きている—張伯笠・学生リーダー
  • 「野獣の群れ」の中で—岳武・労働者
  • 「民主の女神」との十年—柴玲・学生リーダー

「BOOKデータベース」 より

詳細情報
  • NII書誌ID(NCID)
    BA44702406
  • ISBN
    • 4105297031
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    261p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
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