文化としての近代科学 : 歴史的・学際的視点から
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書誌事項
文化としての近代科学 : 歴史的・学際的視点から
(講談社学術文庫, [1415])
講談社, 2000.1
- タイトル読み
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ブンカ トシテノ キンダイ カガク : レキシテキ ガクサイテキ シテン カラ
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注記
1991年1月丸善刊行の『文化としての近代科学』を底本としたもの
シリーズ番号はカバージャケットによる
主要参考文献: p403-408
内容説明・目次
内容説明
現代文明と豊かな生活をもたらした自然科学は神の造った秩序を求める西洋の学問の所産であった。太陽や月との距離を測定したギリシア人、驚くべき見事な宇宙体系を構築したプトレマイオス、近代科学革命の担い手、コペルニクスやニュートン…。各時代の思想・文化・社会との関係を重視し、人間の営みとしての西洋科学の歴史を興味深く綴る。
目次
- 第1章 天球の秩序
- 第2章 「太陽が王座に」
- 第3章 宇宙の調和
- 第4章 宇宙とその中の地球
- 第5章 科学の世界と価値の世界
- 第6章 落ちるりんごと落ちる月
- 第7章 科学と科学技術の新時代
- 第8章 創造と進化
- 第9章 日本の近代化と科学
「BOOKデータベース」 より