イギリス労働党史研究 : 労働同盟の形成と展開
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イギリス労働党史研究 : 労働同盟の形成と展開
北樹出版, 1999.12
- タイトル読み
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イギリス ロウドウトウシ ケンキュウ : ロウドウ ドウメイ ノ ケイセイ ト テンカイ
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注記
「発売 学文社」とカバーにある. 但し2000年現在、その表示は修正テープで削除済
内容説明・目次
内容説明
本書は「労働同盟」という概念を基軸として初期労働党の歴史を考察したものである。労働党の前身である労働代表委員会の成立は、この労働同盟の形成過程として理解することができるし、初期労働党史のターニング・ポイントであった1918年規約の採択は労働同盟の新段階と捉えることが可能である。
目次
- 第1章 J.ケア=ハーディと労働同盟(ケア=ハーディと自由・労働主義;ケア=ハーディと独立労働主義 ほか)
- 第2章 労働同盟の発展と「労働党」の確立(「労働党」への模索;議会行動への懐疑 ほか)
- 第3章 新労働同盟の形成と第一次マクドナルド内閣(第一次世界大戦と労働党;労働党外交政策の理念と現実—第一次マクドナルド内閣の外交政策)
- 第4章 新労働同盟と独立労働党(労働党の1918年規約と独立労働党;第二次マクドナルド内閣と独立労働党)
「BOOKデータベース」 より