ハンナ・アーレント伝
著者
書誌事項
ハンナ・アーレント伝
晶文社, 1999.12
- タイトル別名
-
Hannah Arendt : for love of the world
ハンナアーレント伝
- タイトル読み
-
ハンナ・アーレント デン
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注記
その他の訳者: 原一子, 本間直子, 宮内寿子
原著(Yale University Press, 1982)の翻訳
ハンナ・アーレントの年代順著作目録: pviii-xx
ハンナ・アーレントの肖像あり
内容説明・目次
内容説明
革命と戦争、全体主義の嵐が吹き荒れた20世紀。ハンナ・アーレント(1906‐75)は過酷な時代のなかで、公共性と人間の自由を問いつづけた。本書はこの卓越した政治哲学者の全体像を初めて明らかにした決定版評伝である。アーレントはユダヤ人としてドイツに生まれた。ナチスの迫害を逃れフランスに出国、アメリカに亡命する。ハイデッガーとの秘められた恋。スパルタクス団の元闘士との結婚。アイヒマン論争。ベンヤミン、ブレヒト、シューレム、オーデン、メアリー・マッカーシーらとの熱いやりとり。老年について。「誠実こそ真理のしるし」—師ヤスパースの言葉を身をもって生きた生涯。諸著作の根底にあるアーレントの“精神の生活”が、未発表をふくむ膨大な資料、可能なかぎりの関係者へのインタヴューによってよみがえる。本書はアルフレッド・ハーコート賞を受賞、絶賛を博した。
目次
- 第1部 1906‐1933(ケーニヒスベルクの少女時代(1906‐1924);ワイマールの大学生(1924‐1929);あるユダヤ人女性の生涯(1929‐1933))
- 第2部 1933‐1951(パリの無国籍人(1933‐1941);ニューヨーク—誠実は真理の徴(1941‐1948);公的な生活のなかの私的な顔(1948‐1951))
- 第3部 1951‐1965(世界に安らぎを求めて(1951‐1961);イェルサレムのアイヒマン(1961‐1965))
- 第4部 1965‐1975(暗い時代のアメリカ(1965‐1970);もう、そしてまだ—『精神の生活』(1970‐1975))
「BOOKデータベース」 より