あまりにロシア的な。

書誌事項

あまりにロシア的な。

亀山郁夫著

青土社, 1999.12

タイトル読み

アマリ ニ ロシアテキ ナ

注記

文献: p286-288

内容説明・目次

内容説明

発熱する混沌の地。ペレストロイカから15年、国家崩壊後の変貌の地を巡礼し、全体主義の歴史を経て模索する人々の生のかたちを直視する。現代芸術、政治、知の現在からウォッカと食の楽しみまで、現代ロシアのエッセンスを網羅した異彩の“紀行物語”。

目次

  • 第1章 モスクワの春、あるいは白と黒の境界(冥府下降;水溜りを越えて;空間飢餓)
  • 第2章 石の迷宮、蓮の楽園(ビバ・ペテルブルグ!;酔いどれのモスクワ;幻想のトポスへ)
  • 憂欝な間奏曲「ウリヤノフスク物語」
  • 第3章 魂たちの帝国(黄金の秋を行く;黒いモスクワ;幻想の都)
  • 第4章 記憶の冬、冬の記憶(陶酔の実験;雪の朝、モスクワに…;歴史の影—東欧から)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報
  • NII書誌ID(NCID)
    BA44827423
  • ISBN
    • 4791757769
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    293p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
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