渾沌、この境界なしの時代 : 科学的認識の探究
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書誌事項
渾沌、この境界なしの時代 : 科学的認識の探究
MBC21 , 東洋経済(発売), 1999.11
- タイトル別名
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混沌、この境界なしの時代
混沌、この境界なしの時代
- タイトル読み
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コントン コノ サカイナシ ノ ジダイ : カガクテキ ニンシキ ノ タンキュウ
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内容説明・目次
内容説明
イデオロギー的認識とは、人間中心主義の考え方とも呼べるもので、このイデオロギー(思想や理念、主義主張)を科学とみなす誤った考え方が、近年のあらゆるものの渾沌を生むに至ったのである。本書は、アダム・スミスとマルクスが経済学で示した認識方法(物の見方・考え方)をヒントに、立場を越え万人だれもが納得せざるを得ない、より合理的な社会解釈法を呈示したものである。
目次
- 第1部 イデオロギー論(イデオロギー的認識;イデオロギーとしての法と政治;イデオロギーとしての思想;イデオロギーとしての宗教)
- 第2部 科学的認識論(アダム・スミスの学問研究の軌跡;マルクスの学問研究の軌跡)
- 第3部 現状の分析(境界なし現象とユニホーム化現象;歴史の科学的認識)
「BOOKデータベース」 より