総合的学習と連携を図る道徳学習 : 新教育課程の構想と実践
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総合的学習と連携を図る道徳学習 : 新教育課程の構想と実践
明治図書出版, 1999.10
- タイトル読み
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ソウゴウテキ ガクシュウ ト レンケイ オ ハカル ドウトク ガクシュウ : シン キョウイク カテイ ノ コウソウ ト ジッセン
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内容説明・目次
内容説明
本書では、新学習指導要領の改訂の趣旨に基づき、道徳教育のかなめとしての道徳の時間の指導の充実及び総合的学習における道徳にかかわる学習の在り方、そして関連的指導も含めた教育課程全体の構想、さらには幼・小・中の縦の連携及び家庭・地域との横の連携を図る道徳教育の在り方等、数多くの具体的提案がなされている。これらは、香川県小学校道徳教育研究会が長年にわたって積み上げてきた研究の成果が凝集されたものである。
目次
- 第1章 確かな自立を図る教育課程の新構想(「子どもの心を拓き、確かな自立を促す」教育;「確かな自立」を図る教育課程の新構想)
- 第2章 生き方を探る総合的学習の構想と展開(道徳性を育む総合的学習の構想;総合的学習の展開)
- 第3章 類型化による道徳学習の活性化(学級づくりのかなめの時間;心の豊かさを求める単主題道徳学習;基本的な生活習慣や社会のルール定着を図る「繰り返し主題道徳学習」)
- 第4章 確かな自立を育む道徳授業(道徳授業における教材;体験を生かした学習材の開発;一人一人の学習が成立する操作活動;集団の中で個の道徳性を育む学習;自己意識の高まりと自己評価)
- 第5章 縦(幼・小・中)と横(家庭・地域)の接続・連携を図る道徳教育(縦と横の接続・連携をめぐる問題点;幼・小・中の交流学習の進め方;地域の人材を活用する道徳学習;保護者が参加する道徳教育)
「BOOKデータベース」 より