失われた勝利 : マンシュタイン回想録
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失われた勝利 : マンシュタイン回想録
中央公論新社, 1999.12-2000.2
- 上
- 下
- タイトル別名
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Verlorene siege
- タイトル読み
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ウシナワレタ ショウリ : マンシュタイン カイソウロク
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注記
マンシュタイン略歴: 下巻 p.468-470
人名・地名・作戦名索引あり
内容説明・目次
- 巻冊次
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上 ISBN 9784120029547
内容説明
本書は一軍人の著述である。意識的に、政治的な諸問題、あるいは軍事的事件とは直接かかわりのないことに論及することを避け、自己の体験、自己の想定、自己の決断を追憶的な回顧としてではなく、その当時あったままのものとして提示するように努めた。歴史を研究するものとしてではなく、歴史を行動したものとして叙述した。
目次
- 第1部 ポーランド戦争(嵐の前;戦略的状況;南方軍集団の諸作戦)
- 第2部 1940年の西方戦役(両戦役の幕間;陸軍総司令部の骨抜き;作戦計画をめぐる葛藤;第三八軍団長;二つの戦争の狭間)
- 第3部 対ソ戦(「装甲奇襲」;クリミア戦;レニングラード=ウィテブスク)
- 巻冊次
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下 ISBN 9784120029554
内容説明
死守せよ、と独裁者は命じた。一個軍を失うより、一都市を放棄する方がましだ…ヒトラーの退却禁止命令に抗し名将は機動戦に祖国の命運を賭ける。
目次
第3部 対ソ戦(続)(軍総帥におけるヒトラー;スターリングラードの悲劇;南ロシアにおける1942〜43年の冬季戦;『城塞』作戦—クルスク大湾曲部の戦闘;1943〜44年の防衛戦)
「BOOKデータベース」 より