うまくなろう!テューバ
著者
書誌事項
うまくなろう!テューバ
(Band journal book, 10)
音楽之友社, 1999.12
- タイトル別名
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Tuba
うまくなろうテューバ
- タイトル読み
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ウマク ナロウ テューバ
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内容説明・目次
内容説明
デューバを吹くということは、楽器を使って人とコミュニケーションをすることです。ですから、何かを人に伝えなければなりません。それが何かを考えてほしいのです。きっと本書の中で「こうしたほうがよい」「なるべくこうしないようにしましょう」とかいう文章を見ると思います。君たちが伝えなければいけないのは「正しいやり方をしている姿」ではなく「自分が何を感じ、考えているか」です。本書でたくさんのヒントや知識を得ることができるでしよう。それらは受け取ることなのです。楽器を吹く・音楽を演奏するというのはこれとはまったく逆の行為です。相手に向かって「発信」することです。人の意見は聞く必要がありますが、演奏する時は自分の考える良い音で自分の感情・感動を人に伝える、人に向かって「発信」することが重要です。
目次
- 1 音を出す前に注意したいこと(根気よく基本を練習しよう;まず楽器のチェック;姿勢と呼吸のメカニズム ほか)
- 2 よい音を求めて(マウスピースでの練習と「ロングトーン」;よい「音色」を作るための練習法;音色を探す ほか)
- 3 音域を拡大しよう(低音域の練習;高音域も低音域も同じ音色、イメージで;「ハイトーン」をうまく出すポイント ほか)
「BOOKデータベース」 より