プライマリ・ケア医のための心臓病ケースアプローチ
著者
書誌事項
プライマリ・ケア医のための心臓病ケースアプローチ
南江堂, 1999.9
- タイトル別名
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Case studies on heart diseases for practitioners
- タイトル読み
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プライマリ ケアイ ノ タメ ノ シンゾウビョウ ケース アプローチ
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内容説明・目次
内容説明
本書の目的は、“素手でも診断が下せる医師を育てること”である。ただし、大震災直後のような極限状態で医療をすることは少ないので、心電図と胸部X線写真は利用できることにした。すなわち、問診・診察所見・心電図・胸部X線写真のみで診断にアプローチするわけである。われわれは、これら4つの診断テクニック(問診・診察所見・心電図・胸部X線写真)をコモン・テクニック(C‐Tec)とよんでいる。これらは、修練さえ積めば、特殊な診断機器のない診療所でも所見を得ることができる技術だからである。
目次
- 1 基礎編(一般医に役立つC‐Tecとは何か;C‐Tec所見と血行動態の表現法;異常な血行動態の表現法;心疾患の診断のためのアプローチ法 ほか)
- 2 応用編(2週間前から風邪気味の59歳男性;労作時胸部絞扼感を訴える59歳女性;労作時胸内苦悶感を訴える42歳の荷揚げ商人;労作時の眼前暗黒感がある38歳のサラリーマン ほか)
「BOOKデータベース」 より