幕の内弁当の美学 : 日本的発想の原点

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幕の内弁当の美学 : 日本的発想の原点

榮久庵憲司著

(朝日文庫)

朝日新聞社, 2000.2

タイトル読み

マクノウチ ベントウ ノ ビガク : ニホンテキ ハッソウ ノ ゲンテン

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注記

ごま書房 1980年刊

内容説明・目次

内容説明

「異質なものを貪欲にとりこんで、それぞれの特性をすべて活かす」—幕の内弁当に秘められた美学が、私たちに身近な日用品から自動車、あるいは住宅、都市にいたるまで、世界に誇りうる日本的デザインを生み出していることを検証した、インダストリアルデザイン界の第一人者による古典的名著。

目次

  • 序章 「幕の内弁当の楽しみ」
  • 第1章 幕の内弁当に秘められたるもの—日本的造型作法(美は機能なり;やわらかい機能観;創造を誘う装置 ほか)
  • 第2章 幕の内的なるもの—日本的産物の幕の内的解釈(環境との対応術;秩序化の術;質を高める術 ほか)
  • 終章 「幕の内精神—日本の世界化」

「BOOKデータベース」 より

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