マスコミかジャーナリズムか

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マスコミかジャーナリズムか

本多勝一著

(朝日文庫)

朝日新聞社, 2000.1

タイトル読み

マスコミ カ ジャーナリズム カ

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内容説明・目次

内容説明

一市民にすぎない「しろうと集団」の記者たちが、権力に対抗し、戦争や暴力の抑止力になるためにも、個々のジャーナリストの連帯が必要だ。個別利益優先の企業ジャーナリズムに、こうした連帯を求めることは困難だろうと、本多氏は言っているのだ。

目次

  • 真の敵を攻撃するジャーナリスト—斎藤茂男『わが亡きあとに洪水はきたれ』書評
  • 「言論・表現の自由」などは存在しない
  • マスメディアの現状とその問題状況—対談=奥平康弘氏
  • いま新聞に思うこと
  • ノンフィクションのいま—座談会=安部公房氏・本田靖春氏・筑紫哲也氏・本多勝一
  • デバカメ写真誌の編集長や社長自身をデバカメしてはどうか
  • ルポルタージュと「ノンフィクション」—対談=鎌田慧氏
  • 新聞社はくだらぬストレスでいっぱい
  • 朝日新聞社常務取締役A氏の解任を求めた経緯
  • これでいいのかジャーナリズム—新聞労連との対話〔ほか〕

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA4493848X
  • ISBN
    • 4022612851
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    324p
  • 大きさ
    15cm
  • 分類
  • 親書誌ID
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