マスコミかジャーナリズムか
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マスコミかジャーナリズムか
(朝日文庫)
朝日新聞社, 2000.1
- タイトル読み
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マスコミ カ ジャーナリズム カ
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内容説明・目次
内容説明
一市民にすぎない「しろうと集団」の記者たちが、権力に対抗し、戦争や暴力の抑止力になるためにも、個々のジャーナリストの連帯が必要だ。個別利益優先の企業ジャーナリズムに、こうした連帯を求めることは困難だろうと、本多氏は言っているのだ。
目次
- 真の敵を攻撃するジャーナリスト—斎藤茂男『わが亡きあとに洪水はきたれ』書評
- 「言論・表現の自由」などは存在しない
- マスメディアの現状とその問題状況—対談=奥平康弘氏
- いま新聞に思うこと
- ノンフィクションのいま—座談会=安部公房氏・本田靖春氏・筑紫哲也氏・本多勝一
- デバカメ写真誌の編集長や社長自身をデバカメしてはどうか
- ルポルタージュと「ノンフィクション」—対談=鎌田慧氏
- 新聞社はくだらぬストレスでいっぱい
- 朝日新聞社常務取締役A氏の解任を求めた経緯
- これでいいのかジャーナリズム—新聞労連との対話〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より