“活動主義の授業はなぜダメか" : 呪縛から脱出するヒント
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書誌事項
“活動主義の授業はなぜダメか" : 呪縛から脱出するヒント
(授業への挑戦, 165)
明治図書出版, 2000.1
- タイトル読み
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カツドウ シュギ ノ ジュギョウ ワ ナゼ ダメカ : ジュバク カラ ダッシュツ スル ヒント
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内容説明・目次
内容説明
本当にすぐれた授業、よい授業というものは、三つの条件すなわち、学力の形成、学ぶ楽しさ、そして人間形成の三つを具有する。これらの本質的三条件は、決して子供を野放しにした「放牧授業」では満たされないものである。教えるべきことはきちんと「指導し」、子供にやらせるべきことはきちんと「作業させ」、やらせてはいけないことは厳しく「禁止する」必要がある。そうすることが、真の「子供の側に立つ」ことなのだ。
目次
- 第1章 活動主義の授業を批判する(支援よりも指導を;教えるべき最低限のものは何か—それを確実に定着させる方策は何か)
- 第2章 「指導」を意識した授業の提案(言語技術を指導する討論の授業—野口芳宏先生の討論の授業;色環の仕組みを指導する色の授業—酒井臣吾先生の「色環」の授業;野口先生と酒井先生から学ぶ)
- 第3章 こんな教師が子どもを育てる(こんな教師を育てたい(野口芳宏編;酒井臣吾編);今、こんな授業が求められている ほか)
「BOOKデータベース」 より