海嘯
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海嘯
幻冬舎, 1999.12
- タイトル読み
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カイショウ
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内容説明・目次
内容説明
夢を捨て、愛を捨て、両親を陥れた人間への復讐だけを胸に生きてきた女性実業家が、病の淵で初めて見つめた己の心の闇。十年目の「夜会」をベースに高らかに唱い上げる中島みゆき初の長編叙情詩。
目次
- 穏やかな海
- 雪を抱く海
- 孤船
- 崖
- 親展
- 爪
- 霧の橋
- 献灯
- 影人形
- 人さらいの海
- 彫
- 此岸
- 海嘯
「BOOKデータベース」 より