落日の彼方に向けて
著者
書誌事項
落日の彼方に向けて
(ハヤカワ文庫, SF1190-1191)
早川書房, 1997.5
- 上
- 下
- タイトル別名
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To sail beyond the sunset
- タイトル読み
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ラクジツ ノ カナタ ニ ムケテ
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注記
ロバート・A.ハインライン著作リスト: 下巻p399-403
内容説明・目次
- 巻冊次
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上 ISBN 9784150111908
内容説明
目覚めると、ベッドには見知らぬ男の死体が。そして自分のいるのがどこで、いつの時代なのかさっぱりわからない。いったい何が起こったのだろう…。わたしはモーリン・ジョンソン・ロング。長命族の指導者ラザルス・ロングの母であり、その共同妻。植民星テラス・ターシャスにやってきてからというもの、自分の子孫に囲まれて優雅な生活を送っていたのに、昨夜からの記憶がない。わたしは必死になって記憶を探るが…。
- 巻冊次
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下 ISBN 9784150111915
内容説明
『メトセラの子ら』で登場し『愛に時間を』『獣の数字』『ウロボロス・サークル』でも活躍する、ハインラインの作品中もっとも魅力的なキャラクターであるラザルス・ロング。本書はこのラザルス・ロングの母であり、共同妻のひとりでもあるモーリンを主人公とし、その生い立ちからいまに至るまでを綴ることで、「未来史」シリーズにふくまれるすべての作品を、見事に結合させた。SF界の巨匠、ハインライン最後の長篇。
「BOOKデータベース」 より