あこがれ : 石川啄木詩集
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あこがれ : 石川啄木詩集
(角川文庫, 10925)
角川書店, 1999.1
- タイトル読み
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アコガレ : イシカワ タクボク シシュウ
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注記
年譜: p275-281
内容説明・目次
内容説明
明治三十八年、浪漫主義華やかなりし頃、一人の天才詩人が颯爽と詩壇に登場した。熱烈な賞賛をあびた詩集『あこがれ』、作者は岩手県渋民村の青年・石川啄木。青春の歓喜や孤独を歌った二十歳の若者は、しかし故郷を追われ、終わりなき漂泊の旅に出る…。その『あこがれ』から、傑作の誉れ高い晩年の詩稿ノート『呼子と口笛』まで、生涯にわたる数々の詩の中から精選した、啄木詩集の決定版。
目次
- 詩集『あこがれ』(沈める鐘《序詩》;杜に立ちて;白羽の鵠船 ほか)
- 『あこがれ』以後(古苑;卯月の夜半;よみがへれ ほか)
- 詩稿ノート『呼子と口笛』(はてしなき議論の後;ココアのひと匙;激論 ほか)
「BOOKデータベース」 より