北原白秋詩集
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書誌事項
北原白秋詩集
(角川文庫, 10926)
角川書店, 1999.1
- タイトル読み
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キタハラ ハクシュウ シシュウ
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注記
年譜: p263-269
内容説明・目次
内容説明
「私の故郷柳河は水郷である。さうして静かな廃市の一つである。」北原白秋の詩集『思ひ出』は、幻灯かキネマの影のようにほのかに甦る郷愁の風景を、繊細無比な言語芸術へと昇華した。人妻との許されざる恋、その果ての牢獄生活など、波乱の生涯を送りながら、白秋の詩心は幾重にも輝き続ける。異国情緒溢れる絢爛彩華の処女詩集『邪宗門』から、東洋的な枯淡の境地に達した晩年の作品まで、天才的な言葉の職人の手になる忘れがたい詩のエッセンス。
目次
- 詩集 邪宗門
- 詩集 思ひ出
- 詩集 東京景物詩 及其他
- 詩集 真珠抄
- 詩集 白金之独楽
- 詩集 水墨集
- 詩集 海豹と雲
「BOOKデータベース」 より