何の因果で
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何の因果で
(角川文庫, 11046)
角川書店, 1999.5
- タイトル読み
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ナンノ インガ デ
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内容説明・目次
内容説明
全身で石井苗子を演じる石井苗子、髪型にみる元・名物編集長の生理、花田家が紡ぐ物語、テレビの中のプロレスラー、「料理の鉄人」の玉にキズ、二世タレント天国…等々、おなじみのハードテレビウォッチャーのTVネタから、消しゴム版画家としてのゴミの出し方、点滅するデジタル時計に考えさせられた文化的生活、「枕」考等、ナンシー関の日常を垣間見る自分ネタまで、一行ごとに思わず膝を打つコラム集。
目次
- 第1章 テレビ一蓮托生(辰巳琢郎—勉強以外の得意は何だ?;全身で石井苗子を演じる女—石井苗子;仕切り能力に翳りが…—久米宏 ほか)
- 第2章 テレビ因果応報(哀れなり。『ミス・インターナショナル』;早すぎた伝説化—サッカー日本代表;『夜の名店街』の破壊力 ほか)
- 第3章 そして、常住坐臥(本物の美少女は見る者に「不安」を抱かせる;コーヒー・ファシズムが日本を覆いつくす;正月と米の飯に向ける日本人の特別な視線 ほか)
「BOOKデータベース」 より