めぐりあいし人びと
著者
書誌事項
めぐりあいし人びと
(集英社文庫)
集英社, 1999.9
- タイトル読み
-
メグリアイシ ヒトビト
大学図書館所蔵 件 / 全8件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
内容説明・目次
内容説明
日本人では考えられないような深さ、すごみを持ったインドのネルー。モンパルナスの部屋で楽しく雑談をかわしたサルトル。刺身を豪快にたいらげる太宰治。逗子の自宅にかくまったアメリカの脱走兵。時代を切り取った人びととの交流のありさまが、いまふたたび生きて目の前に現われる。「広場の孤独」「ゴヤ」など幾多の傑作をものした戦後文学の巨匠が、初めて肉声で語る自伝的回想録。
目次
- 何から話をしましょうか
- 上海で敗戦の報告を聞く
- 国やぶれてのちに…
- 作家会議とCIA
- 中ソ対立のはざまで
- サルトルとヨーロッパ
- 昨今のソヴィエトを見て思うこと
- 北の国から
- 若き日のカストロ
- ゴヤをたずねて〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より